チェリャービンスク。11月8日、ロシア・ノーボスチ通信社発。
チェリャービンスク国立大学は近代技術ソリューション(解決)をベースにして、聴力機能に障害のある人々を教育するPEN(Postsecondary Education Network)Internationalの参加者になったことを大学の報道部職員が木曜日(8日)に伝えた。
報道部は、「聾唖者及び難聴者向けの学校卒業後の教育プロジェクトは、Nippon Foundation(日本)が資金保証人となり、1962年に設立された」と述べた。
「その結果、チェリャービンスク国立大学は、ロシアで5番目の本プロジェクトの参加者になる。これは、チェリャービンスク州は聾唖者が高等教育を受けやすくするための財政支援を2010年まで受けたことを意味すると報道部職員は説明した。
財政資金の額については今のところ言及はない。