モスクワ、3月3日、ロシア・ノーボスチ通信社。
ロシア連邦中央選挙管理委員会は、ロシア連邦大統領選挙の開票率99,85%の時点での有権者の投票データの集計をした。その結果、同委員長ウラジミール・チュロフはラジオ放送「エーホ・モスクヴイ」(モスクワのエコー)で、ドミトリー・メドヴェジェフが70,24%を得票したことを発表した。
同委員長によれば、ゲンナヂー・ジュガノフが17,75%、ウラジミール・ジリノフスキーが9,36%、アンドレー・ボグダノフは1,30%をそれぞれ獲得し、投票率は69,69%だったとのこと。
チュロフ委員長は、まだ未集計で残っているのは87のロシア国内の、そして約40の外国の投票所であり、3月2日のロシア大統領選挙遂行のための投票所では全部で9万6千3百以上の投票所で開票が終了したと発表した。