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プーチン、国立公園「ルースカヤ・アルクチカ」(ロシアの北極)設立指令書に調印
21:5016/06/2009
 

 

プーチン、国立公園「ルースカヤ・アルクチカ」(ロシアの北極)設立指令書に調印

 

ロシアの首相ウラジミール・プーチンは、国立公園「ルースカヤ・アルカクヤ」の設立に関する指令書に調印したと発表した。公演は、アルハンゲリスク州に属する「ノヴァヤ・ゼムリャ」列島に設立される。ロシア自然省は白熊の繁殖で最も重要な源の1つがある地域に国立公園を設立することを計画した。公演の総面積は約800万ヘクタールにする計画だ。国立公園の敷地については、プーチンは選ばれた場所の独創性を指摘した。プーチンは「ここではバザー景観を呈する北半球で最大級の鳥の群生地、セイウチや白熊とグラーンランドクジラ(北極クジラ)など、国際レッドブック及びロシアレッドブックに記載された動物の生息になっていると語った。

 

 

フランスのカルフール、618日にロシアでスーパーマーケット1号店を開店

 

販売量で世界で2番目を誇るフランス小売業大手カウフールは、同社が6月18日にモスクワで自社の第一号店を開店すると発表した。商業センター「Filion」で行われるスーパーマーケット開店セレモニーには、ロシアやモスクワの政府機関の代表や在ロシアのフランス大使及び欧州委員会々長が出席する予定だ。

カルフール社は1957年に創業し、現在はヨーロッパでは第1位、世界ではWal-Martに次ぎ第2位の小売販売会社で、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに15000店以上の店舗を持ち、49万人以上の従業員を抱える。

 

 

 

国境警備員、沿海地方で200万ルーブル相当の密輸携帯電話を押収

 

約200万ルーブルに相当する大規模密輸の携帯電話が、沿海地方で、中国から到着した貨物列車を検査した際、国境警備員が押収した。「国境鉄道」通過検査チェックポイントの警備員は、中国から来たロシアの貨物列車の機関車中部を秘密裏に検査した際に、税関申告されていない「ノキア」の携帯電話120個とそれ用の電池100個を発見した。

押収された密輸品の額は、専門家の試算では、約200万ルーブルになる。欧州物件は法律にもとづいて今後の審理に付すため税関職員に引き渡された。

 

 

 

沿海地方の木材業者、「ルースキー・ヴァリフラム」の職員の職場斡旋を支援

 

沿海地方の木材企業2社の指導部は、2009年年初から停止している「ルースキー・ヴァリフラム」(ロシア・タングステン)社の一部の従業員のために追加の職場に就職することができる。「ルースキー・ヴァリフラム」の従業員の一部は、地方国家会社「プリモルスコエ・レソホジャイステヴェンノエ・オビオジネイニエ」(沿海地方木材産業合同)の地方支店、及びその他の非上場会社の「テレネイレスストロイ」で待機している。さらに、「ルースキー・ヴォリフラム」の空いた敷地には、木材加工生産工場が設立されることになっている。日曜日には、スヴェトロゴリエの住民とのミーティングで、セルゲイ・ダルキンは、スヴェトロゴリエの住民への援助は「ルースキー・ヴァリフラム」の支援に留まらず、スヴェトロゴリエ村には天然有効資源の採掘と木材加工大規模設備も設置されるなど、支援の詳細を明かした。

 

 

 

チェリャービンスク、2012年の柔道ヨーロッパ選手権の開催地として立候補している

 

ロシア柔道連盟の公式サイトは、月曜日、チェリャビンスクが2012年の柔道ヨーロッパ選手権の開催の申請書を提出したと発表した。このウラルの都市の競争相手になるのはローマとブダペストであることも発表した。南ウラルの歴史では、いまだいかなるスポーツ種目も、ヨーロッパや世界レベルの選手権の開催は過去になかった。しかし、著者と構想の主要発案者、ロシア柔道連盟会長そしてロシア名誉監督のドミトリー・チェルヌイフは、柔道で大きな伝統を持つ州センターは、このようなレヴェルの選手権を開催できる立派な資格があると考えている。

 

 

 

 

 

チェリャービンスク空港の旅客者、2009年に減少

チェリャービンスク空港の報道部は、2009年の過去5ヶ月の同空港の旅客者数が、経済危機のあおりで、2008年の同期比で25減の18万4750人まで減少したと発表した。(15.06.2009)

 

 

 

ニジニネカムスク石油精製工場の稼動時期は夏の作業次第 - タタルスタン首相言明

タタルスタン首相ルスタン・ミンニハホフは、同共和国のニジネカムスクの石油精製及び石油化学工場の訪問の結果、これら総合工場の稼動時期は夏季期間の作業遂行状況次第であると言明した。総額1303億ルーブルに上るこの総合工場「タトネフチ」の建設プロジェクトは、現時点ではロシアで最大級のプロジェクトだ。総合工場が建設されれば高硫黄含有炭化水素資源を効果的に加工する課題を解決することができ、そのことにより、輸出用のロシア産石油の質を良くすることができる。プロジェクト推進会社としては上場会社「タネコ」(非上場会社「ニジニカムスク石油精製工場の引継ぎ会社」が、建設推進会社としては「タトネフチ」が担当する。

総合施設は、年間ベースで石油生産能力700万トンの石油精製工場、同じく年間ベースで有効利用可能石油生産能力350万トンの工場、そして、芳香族炭化水素資を原料にした製品製造石油化学工場、から構成される。